「e-sports」に力を入れております!
2021三重国体「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021三重」を目指して、交流戦やプロの選手を講師に迎えての練習をするなど、ウイニングイレブン」ぷよぷよeスポーツに力を入れています。個人ブース席ゲーム機・50インチモニター対戦席も充実しています。
「e-sports」とは?
「e-sports」とはエレクトロニックスポーツ(electronic sports)の略省で、ゲームに必要な「反射神経」や「判断力」「戦略を練る」「チームワーク」などをスポーツととらえ、競技化したものです。
「e-sports」は単純なゲームではなく競技ゲームなので、脳の活動にポジティブな影響を与えたり、相手の心理を読み駆け引きが上手くなるといった効果もあります!
「e-sports」のメリット
ワンダーフレンズでは「e-sports」を通して感情表現やコミュニケーションが取れるようになった、通所する楽しみが増えたなど、障がい者の社会参加と個人の感性・能力を発揮できるサポートをしています。
- 認知症の予防
- 思考力の向上
- コミュニケーション能力や問題解決能力の向上
- 自己効力感の向上
2020当事業所実績
第1回 障がい者eスポーツ大会アワハウスカップ゚ (個人の部) 優勝1名・理事長賞1名
「e-sports」概要
- 世界の競技人口は約1億人以上(観戦視聴者3億8000万人)
- 日本の競技人口は390万人(観戦視聴者60万人)
- 種目としてはシューティングゲーム・対戦格闘ゲーム・スポーツゲーム・レースゲーム・カードゲーム・パズルゲームなどがある。
- e-sportsに関わる仕事としては、プロゲーマー・ゲーム実況者・解説者・イベント運営者などがあり、プロゲーマーは数万~数億(※海外の場合)という対戦賞金のほか、You Tubeの実況配信や再生回数で収入を得たり、練習や講師など多方面で仕事がある。
- e-sportsは2024年開催予定のパリ・オリンピックに有望な競技としても浮上している。競技人口は世界の100カ国以上に1億人以上が存在し、ゴルフの6500万人、野球の3500万人を大幅に上回り、遊戯、運動、闘争というスポーツの要件も満足しているからだ。
- 2018年にインドネシアで開催されたアジア競技大会では参考競技として6種類のゲームが実施され、2022年は中国の杭州でアジア競技大会が開催される。杭州はeスポーツを都市産業とする構想を立案して、都心に専用スタジアムも建設、正式種目を目指している。
- 日本でも2019全国初となる都道府県対抗「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019IBARAKI」茨城国体が開催、2020には鹿児島国体が開催された。
- 「第1回障害者eスポーツ大会2019GUNMA」では優勝賞金は100万だった。
「e-sports」の歴史
- 1980年〜
- ファミコンがブームに
- 1990年〜
- 格闘ゲームがブームに(鉄拳・キングオブファイターズ・ストリートファイター)
- 2000年ごろ
- 「e-sports」が始まる
- 2015年ごろ
- 「e-sports」のプロ化が進む(「e-sports」に特化した学校なども)
- 2020年〜
- コロナ禍で、オンラインを通じて、対戦が可能な「e-sports」が注目を浴びています。